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  • 執筆者の写真rajabrooke

旅に行く。行く度に。

先日、故郷のマレーシアに家族と行ってきたのです。


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厳密に言うと、ニッポン、東京生まれで生後半年でシンガポールへ

4歳でマレーシアへ、そして12歳までいて、そっからまたニッポン。

全部親の都合ではありますが。


今は地元の東京ではなく、大阪を拠点にしております。

東京も最高だけど大阪も最高やで。なんて。

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特に趣深かったのが、自分たち家族が当時住んでたマンションが

今でいう長期滞在レンタルマンションみたいになってまして、(見た目はそのまま)

ホテル泊まるよりせっかくならと思い予約。

そこでさらに欲を出して、当時住んでたことをそのマンション側に説明。

当時住んでた部屋の号室まで指定。

つまり、20年以上ぶりに住んでたマンションで数日間過ごす事ができたのです。やばい。

写真は、その部屋のベランダです。


なんとも言えない気持ちでした。

あの頃の自分は、まさかマレーシアを関連づけた仕事をしてるなんて思いもしてなかった。



いつも行く度にマレーシアの生温い風が、心地良くノスタルジアを乗せてきます。

ただアッチーだけなんですけど、肌がさすがに覚えている感覚。センス。



勤勉な日本人からすると、

とても良い意味で、マレーシアの人はいつものんびりでユルくてストレスフリーな感じ。

たまたま同じマンションで少し話したフランス人の家族も、


『こんなに so greenでchillでrelaxで、malaysiaってmix cultureだから、peopleはとてもopen mindでnaturalでいれるね。

今はchinaに住んでるけど、次はmalaysia決定だわ!』


なんて言ってましたそういえば。わかる。





いつも通り、お気に入りのバティックやソンケット等の生地屋さん、

文化、食べ物、自然、動物、人。


そしてゆったりとした時間。


と言いたいところだったのですが、

コロナ禍でなかなか行けてなかったのと、久しぶりなのと、忙しさとで全然ゆっくりできず、

仕舞いには空港で疲労なのか倒れてしまい、飛行機に乗れず、一日延泊することになってしまい、、

(日本帰ってきてから、しっかり療養したので心配入りません、すいません。)


空港の病院的なところから、空港近くのホテルで一日過ごすことになり、

体も疲れてたので、近くのジャングルのような緑をずっと眺めてました。



上手く説明できませんが、


『マレーシアまで来てお前、頑張りすぎだ。もっとrelaxしながらnaturallyにのんびり行けよ兄弟。』


と、風が話しかけてくるような。


マレーシアの引力に負けたような出来事だったなと、

日本帰ってきてから思いました。

本能的にもっと向こうにいたかったんだと思います。

育った場所のパワーはすごい。

レペゼン。



何はともあれ、いつもマレーシアの風は、

rajabrookeという蝶の名の凧を飛ばそうと思った初心を思い出させてくれます。自分にとって。


飛ばすまでは色々戦略立てたって、あとは風まかせ。自然に成るように。


頑張りすぎないでいこう。でも決してサボるという意味ではなく、着実に。



だって、いつまで経っても

頑張りすぎてない、自然な格好が好きだから。

それを勝手に日常的ファッションって名付けて、楽しんでたのだから。



『巧いを狙ったものは、全て巧くない。』

日本が誇る小津安二郎監督の名言、流石。

美味い味わいを知ってる。



無駄に作り込まれすぎてる今の時代。と思いきや安普請とか。なんでもありということか。もうわからない。


意味なくていいものに意味を求めて、

意味が無いと意味が無いものの意味を考えないなんて。時代なのか。



どっちにしろ、

自然に生まれる洒落っ気をずっと探してます。日常に。

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